Zero Waste(ゼロ ウェイスト)を目指して、ドイツのベルリンでオーガニック、ナチュラルライフをおくっているYulieです♡

さて、具体的にゼロ ウェイストに向けて何ができるのか・・・

まず、私が心がけていることは、"Goodbye プラスチック!"
プラスチック製品を「買わない、増やさない、貰わない。」

とはいっても、日々の生活の中で完全にプラスチック製品を避けるいというのはムリ。
だけど、実際に、少し注意して、可能な限り実行してみた結果、
昔は、一週間でいっぱいになってたごみ箱が二週間もつようになり、
プラスチックのごみの量が半分に!

実際に実行した内容をリストにしてみました。


・マイバック(布製)を常備。余計な袋はもらわない。
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日本もスーパーなどでは、マイバックがポピュラーになっているようです。
しかし、私が年始に日本に帰ったときに、コンビニで切手を買って、店員さんが、
切手を小さなクリアファイルに入れて、さらに小さな手提げのビニール袋に入れようとしました。
私はとても驚き、「袋は結構です」と即答しました。
さらに、プレゼント用のエキストラ袋。それを見たドイツ人の彼は、
「袋ゼロ」という運動が進んでる中、袋をエキストラでつけるなんて・・・と相当驚いていました。
まだまだ日本は完全には定着していないようです。


・プラスチック容器ではなく、グラス容器のものを買う。
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ドイツでは、マヨネーズ、ケチャップ、その他ヨーグルトなどグラス容器で買うことができます。
ジャムやソースなどの小さめのグラス容器は、スパイス容器へ。
大きめの容器は、砂糖やごま容器へ、さらには、お弁当に添えるヨーグルトを入れてみたり。


・マーケット(八百屋)に行って、ビニールに入った野菜・フルーツを買わない。
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ビニールに丁寧に包まれている野菜、フルーツをついつい購入しがちですが、
毎日自炊している方、これを気をつけるだけでごみの量がとても減ります!
ごみの量が減るだけではなく、地元のビジネスにお金を使うことによって
地域の活性化につながるのでは・・・


・掃除用のアイテムを自然のものに変更。
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プラスチック製品の掃除アイテムではなく、リサイクル可能な自然のものに。
金具部分はリサイクル、木の部分はコンポストへ。
なんと写真に写っている布巾もコンポストリサイクル可能!


いかがですか?少しだけ意識するだけでごみの量が減ります。
日本は、ゴミ出し用の袋は有料ですよね。
節約にもなるので、ぜひ心がけてみてください。

日々の小さな幸せに感謝して、楽しくオシャレに、

Goodbyeプラスチック!