月の満ちる新月から満月の期間は、葉や根、茎が大きくなる栄養成長が最も盛んになり、
月の欠ける満月から次の月の新月までの期間は、花が咲いたり、実がなったりする生殖成長が盛んになります。
葉や茎に肥料をあげる葉肥えであれば、新月から満月にかけて。
実や花に肥料を実肥えをあげるのであれば、満月から次の新月にかけて。
一つ一つ考えるのは大変なので、分かりやすくまとめられたカレンダーをお勧めします。
私は、オーガニックのマークの中でも厳しい基準のdemeterのホームページに載っていたカレンダーを利用しました。
こちら↓(ドイツ語)
https://demeter.ch/wp-content/uploads/2020/11/dem_Flyer_Mondkalender21_D_web_.pdf
月の満ち欠けの時間は、住んでいる国や地域によって違うので、自分の住んでいる地域のカレンダーが良いと思います。
さて、家の中で種まきをはじめます。私は、2~3月くらいから始めました。
ドイツは空気が乾燥しているので、すぐに土が乾燥しないように手作りミニビニールハウスで育てました。
大きくなって、外の気温もマイナスにならなくなったら、畑に植えていきます。
つわりで思ったように働けないので、毎日30分、少しづつ植えていきます。
タンポポ畑を眺めながらの作業。つわりもこの時だけなくなる・・・
この月の満ち欠けを利用することによって、1の収穫が10になるとは思いませんが、
1,1でも収穫が上がればいいなと思います♬
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